施設研究

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施設保育は、対象児童が多様であり、施設の生活や養護の営みに独自性が大きい。このようなことを踏まえ、各々の施設の種別、またそこで暮らす対象児童の特性について理解を深める。また、各施設における援助技術のあり方を考える。

施設の種類

児童発達支援センター、児童養護施設、児童厚生施設、障害児入所施設、乳児院、助産施設、母子生活支援施設、情緒障害児短期治療施設、児童自立支援施設、児童家庭支援センターなど

越谷市児童発達支援センター訪問

越谷市にある児童発達支援センターに訪問し、そこで保育をされている中野先生にお話しを聞くことができました。さまざなな現場の話を生で聴くことができ、学生たちにとって多くを学ぶ機会となりました。

学生の感想

中野先生のお話しを聞き、できないことが悪いわけではなく、頑張る姿勢、挑戦しようとする気持ちが大切なのだと改めて感じました。障がいの有無にかかわらず、できたことに対して凄いと評価してしまいがちです。心では分かっていても、とっさに言ってしまいます。保育者として、頑張ろうとする姿を見てあげることは大切だと思いました。他にも否定語ではなく提案や逆の言葉を使い行動を肯定的に受け止めてあげることは、接する上で大事なことだとわかりました。「ダメだよ」という禁止は、子どもたちの行動を制限してしまいます。否定すればその分心も傷ついてしまいます。「こうしてみようか」や「これはしてもいいよ」と違う言葉で一工夫するだけで、暖かい空間でのびのびと生活できることに気づきました。子ども達が気持ちよく過ごせるかは保育者にかかっていて言葉掛けや接し方を常に考えていく必要があると改めて感じました。
中野さんの話を聞いて「障害者」「健常者」という枠組みで子ども達を見るのではなく、どんな子ども達と関る時でも大切にしなくてはならないことを沢山まなびました。経験や知識が自分を成長させてくれるような気がして、とても嬉しいです。これからも今日学んだことが生かせるように頑張りたいです。素敵なお話しありがとうございました。

今回越谷市児童発達支援センターを見学させて頂き、授業を受けているだけでは知ることができなかったことをたくさん学ぶことができました。支援センターの職員の方々は、子ども達の「今」ではなく「将来」のことを考えて、挨拶の仕方や社会のルールなどを小さい時から学んでもらっていると聞き、とても驚きました。また言葉掛けなど実際に子どもと関る際の留意点を多く学ぶことができました。
児童発達支援センターを実際に見学させて頂く機会や、職員の方々がどのようなことに留意しながら保育を行っているのかを教えていただける機会はなかなかないと思います。貴重なお話をたくさん聞かせてくださった中野先生に本当に感謝しております。今日聞かせていただいた保育士としての心構えや保育上の留意点を、現場に立つ際に思いだし、行動できるよう頑張ります。お忙しい中貴重なお時間を頂いただき、本当にありがとうございました。